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品川車庫前(ふるさとのいぶつ)

正月三日、品川に下りる。
 わざわざ品川まで来たのは、都バスの品川車庫へ行くためである。
 ある筋より、故郷を走っていた「東72」系統のバス停が放置されていると情報を得たためである。
 このバスについては、以前に触れた。
 ただ、ここで問題があった。その情報が品川車庫入口付近だったからである。
 付近には、品川車庫と品川車庫入口のふたつのバス停がある。これを丹念に辿る他ないと歩き始める。
 まず、品川車庫入口には、そうしたスペースがなく、品川車庫と確信する。
 そう確信したものの、ここでまた問題が起きる。
 というのも、バスの車庫が通りを隔て、複数あったからである。
 その敷地を探したところ、ついに発見する。
 新宿駅西口に置かれたバス停である。かなり錆びれ、手書きされた日曜のダイヤは読めなくなっている。
 そういえば、当時は手書きだったことを思い出す。
(第千六百三段)
by akasakatei | 2008-01-20 16:34 | 地域 | Comments(0)
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