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網走見学地(どこへむかうか)

 「オホーツク1号」が来るまでの間、腹拵えをする。北海道では、一般的であるという豚丼を食べる。北海道出身の青梅の地主によれば、普通に食べられているものという。最近では、東京でもそうでもないが、初めてその存在を知った時は、驚いた。
 食べ終わっても、時間があったので、ここを走っていたふるさと銀河線の建物を眺める。当然、鍵が掛かっていて、入れない。窓越しに覗けば、蒸気機関車の写真が見える。
 十一時五十分、改札が始まる。
 北見を出ると高架になる。さっき、連絡バスより見えたから、どういう所かは分かる。
 北海道で、高架というと、どうも場違いな感じである。
 網走十二時四十六分着。今日の宿泊地である。
 この後の予定は決まっていない。博物館網走監獄か、流氷館へ行くのも一考だろう。前者は、先日、亡くなった故宮本元議長が十年以上入れられていた。学生時代、政治社会学でその子息の講義を受講していた。
 そうした縁で行くのも面白いかもしれない。
(第千四百四十段)
by akasakatei | 2007-08-10 23:44 | 地域 | Comments(0)
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