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市谷八幡宮(つうきんのしゃそうより)

 通勤で使う経路で、車窓より気になるものを見付けることがある。
 先日、それらを訪ねた。
 まず、市ヶ谷にある市谷亀ヶ岡八幡宮である。
 電車からだと、お濠と靖国通りの向こうになる。急な階段が、遠くからでも分かる。
 あの境内から、どのような景色が見えるのか、興味を持った。
 この八幡宮は、江戸の地図にもある。何でも、太田道灌と関係があるらしい。
 また、門前には岡場所もあったようである。
 今の周辺からは考えられない。
 日曜のため、静かである。
 思った通り、急な階段である。途中、小さな子を連れた親子連れが下りて来る。父親がひとりで歩きたがる子を注意している。服装からすると、近所に住んでいる様子である。
上がれば、お参りをしている人がいる。この人も近くに住んでいると思われる。
片隅に力石がある。中は思ったより、狭い。車窓からだと、鳥居がまず見えるため、広いのか思っていた。
 (第千百六十七段)
by akasakatei | 2006-11-10 21:23 | 地域 | Comments(0)
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