プロ意識の続きである。
競馬界において、ある馬より禁止薬物が見付かったという。フランスのレースにおいての出来事である。関係者は、我が国と外国との違いを参加させる以上、知っておくべきことだろう。
それにしても、この事件に関し、誰もがこの馬の名を知っているのに驚いた。
馬は食べるものと考えている者にとって、意外である。
先日、自殺した福岡の中学生の遺書にも残されていた。
そういえば、この事件に関しても、通っていた学校の担任や校長、そして教育委員会もプロ意識がない。
これは北海道も同様である。ここでは呆れたことに隠蔽をしていた。
思うに、保身に走っているのだろう。志を忘れているから、過ちをする。
教育界は、総じて、世間知らずが多い。世の中の動きに疎い。
何れにしろ、プロ意識が欠如している者には、安心して任せられない。
(第千百五十二段)