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地元鉄道安全崩壊例(じごくゆきれっしゃ)

地元の小田急では、最近、新聞に出ることが多い。
 まず、下北沢で、年配の女性をドアに挟んだまま、発車しようとした。女性は病院に運ばれたという。
 駅員は、何をしていたのか。察するに、ホームにいなかったのだろう。小田急は、極力、人を減らそうとしている。
 これについては、以前にも触れ、安全に対する警鐘を鳴らした。
 また、先日は、箱根登山線内で、特急が車止めにぶつかった。そのまま、特急を運転出来る運転士がいなかったとの理由で、折り返し運転させた。
 原因は、停止位置の勘違いというけれど、安全への基本的な姿勢はどうだったのか。
 新聞には出なかったものの、その翌日、朝、雨のために電車が遅れた。駅では、三、四分遅れるとのアナウンスが流された。そのつもりで待っていたところ、結局、遅れは十分であった。
 正確な情報を流すべきである。
 これらより分かるのは、何れも基本が出来ていないということである。社員教育の徹底を望む。それには、勿論、バイトも含む。
(第千七十六段)
by akasakatei | 2006-08-11 22:37 | 産業 | Comments(0)
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