北朝鮮よりミサイルが連射された。これに伴い、我が国では珍しいほど早急に対策が決められた。
それを見ると、今更というものが多く、どうしてもっと強い態度へ出ないのか疑問である。
首相は、靖国問題であれほど姿勢を変えないのだから、北朝鮮に対し、遠慮を見せる必要はない。
各メディアは、北朝鮮を駄々っ子と称した。皮肉を込めていえば、指導者が国をネバーランド化しているともいえる。
永遠に変わらない夢と冒険の国である。指導者のあの服装さえ、ピーターパンと同じものに見えてくる。
だけれど、これは現実的ではない。指導者ならば、現実を考えるべきだろう。
これは、韓国、中国、ロシアの代表者にもいえる。
韓国の大統領など、太陽政策が失敗したことは明白で、いつまでも我が国を敵視することで、政権を維持すべきではない。
ロシア、中国も、どのくらいの関係かは知らないけれど、これ以上、無法国家に付き合っていると、その評判を下げるだけである。
(第千四十三段)