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子供国(ききわけのないこにせっかんを)

 北朝鮮よりミサイルが連射された。これに伴い、我が国では珍しいほど早急に対策が決められた。
 それを見ると、今更というものが多く、どうしてもっと強い態度へ出ないのか疑問である。
 首相は、靖国問題であれほど姿勢を変えないのだから、北朝鮮に対し、遠慮を見せる必要はない。
 各メディアは、北朝鮮を駄々っ子と称した。皮肉を込めていえば、指導者が国をネバーランド化しているともいえる。
 永遠に変わらない夢と冒険の国である。指導者のあの服装さえ、ピーターパンと同じものに見えてくる。
 だけれど、これは現実的ではない。指導者ならば、現実を考えるべきだろう。
 これは、韓国、中国、ロシアの代表者にもいえる。
 韓国の大統領など、太陽政策が失敗したことは明白で、いつまでも我が国を敵視することで、政権を維持すべきではない。
 ロシア、中国も、どのくらいの関係かは知らないけれど、これ以上、無法国家に付き合っていると、その評判を下げるだけである。
(第千四十三段)
by akasakatei | 2006-07-09 20:16 | 国際 | Comments(0)
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