民主党の偽メールに関し、誰もが思うのは、どうして簡単に信じたのか、ということである。
そもそもインターネット上のことは、信用出来ないものがほとんどである。
先に、この文についても、その読み方を書いた。これを信じる人もいるようだけれど、まずは自分で文献を読み、それから調べることが重要である。
そうすれば、自ずと見えてくるだろう。
ここに書いていることは、それこそ、見聞したことからの一種の仮説、或いは嘘に過ぎない。
読んだことにより、信じるか否かは、読み手側の問題である。
大体、ここに書いているのは、仮説、嘘であり、もしも、現実より理論を導き出せたならば、ここには書かないだろう。
冷静に考えれば分かりそうなものの、世の中とは不思議なもので、現実と混同する者もいる。
極端にいえば、これを書いているのが本人かどうかも怪しい。何人かの共同作業かもしれない。
こうしたあやふやなものがインターネットであり、信頼性には乏しい。
(第九百十四段)