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男女溝(うまることはなし)

 前段の続きである。
 男女間を見ていると、恋愛とは誠に煩わしい。
先の例で考えれば、誰もが乙に非があると思うだろう。それに乙は気付いているのか。仮に、結婚しても、甲は乙に振り回され、最後は別れるに違いない。
一体全体、女性は恋人に対し、求めるだけで、与えることはしない。恋愛とは、お互いに思い合うものだろう。
こうしたことを忘れている女性は多く、このため、現実が理想通りに行かずに、女性から別れを告げることが何と多いことか。
婚姻率が減っている原因のひとつだろう。
つまり、良くいえば理想が高過ぎるのである。現実を見るべきである。この理想とは、専業主婦を指す。正直、この時代では難しい。共働きでないと、食べてはいけない現実を知るべきである。
対して、男性はどうか。専業主婦を希望するのは一部であり、多くは共働きを望む。
ここに溝がある。
要するに、最近の結婚とは愛よりも経済力が重視されるのである。
(第八百一段)
by akasakatei | 2005-11-09 21:52 | 家族 | Comments(2)
Commented at 2005-11-08 23:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by akasakatei at 2005-11-19 21:26
こちらの調査だと、師匠とは違う結果となっています。
習い事をして、養って貰いたい女性が高い割合となっています。
尤も、調査を行なう場合、どこに重点を置くか。
例えば、学歴や現在の雇用状況において異なります。
女性の多くが派遣となり、また、年収が少なくなった現在、
こうした層も見逃せません。
コメントを見た範囲ですと、そうした層の意見が反映されていない気もしますが。
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