荒夏病退散(しんしんかつ)

 夏バテが治らない。つい、先は長くないと考える。ストレスも溜まり、円形脱毛気味である。
 精神状態が悪く、発売されたばかりの来年の運勢暦を買い、風呂に入浴剤を入れ、リラックスしようとするものの、元々が烏の行水のため、効果はないようである。第一、秋の花粉症か、鼻が詰まる。
 また、音楽も試す。音楽で癒された話しはよく聞く。クラシックを聴いてみる。
 だけれど、先日の新聞で、坂本龍一氏が音楽の癒しの効果に関して、論じていた。それによれば、どうやら、本当に辛い時、音楽は聴く気にもなれないものらしい。
 こうなると、これも前に新聞のテレビ欄で紹介されていた放映中の『仮面ライダー響鬼』で、細川茂樹氏演じる主人公の台詞である「自分に負けないために、心を鍛える」他なさそうである。
 とはいえ、心を鍛えるとは何か。坐禅が浮かぶ。
 夏バテに精神的な修行もどうかと思うけれど、掛かり付けの内科医は、寝ることと温かい食べ物を摂るようにとのことである。抜本的な治療法はないようである。
 寝ることと簡単にいうが、こう暑いと熟睡も出来ず、誠に悪循環である。
(第七百五十六段)
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by akasakatei | 2005-09-25 10:50 | 福祉 | Comments(0)
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