疑生物触合(じこまんぞくどうぶつあいご)

 蜂と犬、烏、鼠は嫌いである。
 江戸年中行事追体験において、花と触れる機会が増えたものの、そういう場所では大概、蜂が飛んでいる。恐怖を覚える。子供の頃に、刺されたのが未だにトラウマとなっている。
 犬も同様である。追い掛けられたことがある。
 烏や鼠は、直接的に害を加えられたことはないものの、人を馬鹿にしているようで、好きではない。
 生物で比較的好きなのは魚か。動物嫌いなのかもしれない。
 逆に、佐貫の酒仙は、一緒に歩いていて猫を見掛けると、すぐにちょっかいを出す。
 先日も同様に、上野の繁華街で、その時は川口の清掃職人もおり、酒仙が猫に構っている間に、気付かないで先に行ってしまったことがある。姿を見失ったと思ったら、後ろから走って来た。
 このように猫を相手にしたがる傾向が酒仙にはある。尤も、猫はすぐに逃げる。
かつて読んだ本によれば、猫にとって、見知らぬ人間が近付くので、すぐに逃げようとする時、かなりのストレスを感じるという。これにより、命を縮めているらしい。
 酒仙の行なっていることは、本人は気付かぬが、猫には傍迷惑な行動といえるだろう。
(第七百五十一段)
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by akasakatei | 2005-09-20 09:45 | 社会心理 | Comments(0)
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