(芝居では:2018年1月14日撮影)
例の晴れ着騒動で、成人式のやり直しがあちこちで聞かれる。
これについて、税金の無駄遣いとの指摘もある。
ある識者は、晴れ着でなければならないとの風潮が如何かとした。
確かに、外見を気にする必要はどこにもない。
そうした中、角界の初日、立行司、それに、暴行騒動の裏幕とさ
れる横綱が所属する部屋の親方が謝罪する。
世間では、何事にも裏があるが、娘を監禁していた両親について、
続報では、虐待の話しも出て来た。こうなると、虐待の結果、精神
疾患になった可能性もある。
裏といえば、政権が変わる度、異なる顔触れの御用学者が登場す
る。何を企んでいるのか。更に加えれば、政権は変わり、政策も変
わるのに、その後も奉られる輩がいる。
違和感しかない。
違和感といえば、先に芝居へ行った際、あちこちの公演チラシが
ある。
故久保田万太郎氏の戯曲の公演があるという。俳句には目を通し
たが、芝居では観たことがない。江戸言葉が分かるとの話しの一方
で、文学的との評価もある。また、落語では、弟子とも言われる故
安藤鶴夫氏とともに、三代目三遊亭金馬師匠を嫌っていた。落語を
高尚にし過ぎていないか。
(第五千二百六十段)