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二日仕事場(ふつかとなり)

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(二日の夕方の水仙)

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一月二日、早起きをする。例により、七時出勤だ。四時に、慌た

だしく、雑煮のみを食べる。お節を食べる余裕はない。
世間は、未だ、寝ており、一番列車に乗るべく、駅に向えば、そ

れでも、かなりの人が待っている。
どこに行くのか。
デパートの福袋か。
今年は、年末年始に、休む店が多いと聞いたが、どうなのか。
そういえば、皇居へ今上天皇を見にいく人も多いと耳にした。平

成が終わるからだろう。
そうした中、仕事場は慌ただしい。
十一月に新しく入った年配男性をどこに配置するか、との話しに

なっている。
どこかの企業を定年退職し、何でも屋で働いていた人だが、忘れ

っぽく、言ったことが行なわれていないらしい。
女責任者が頭を抱えている。
結局、如何に教えるかとの話しになる。
毎日、何かしらあるが、今年も同様に違いない。
                   (第五千二百四十四段)



by akasakatei | 2018-01-08 16:06 | 社会心理 | Comments(0)
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