(映画館ロビー:2017年12月9日撮影)
十二月九日、仕事帰り、有楽町に寄り、映画『Destiney 鎌倉ものがたり』を観る。
原作は西岸良平氏の漫画で、読んだことはある。
氏の作品ということで、足を運ぶ。
鎌倉が舞台で、そこで起こる奇怪な事件を作家である主人公が解決する物語である。
ただ、映画では、夫婦の絆が描かれる。
尚、登場人物は、人間だけでなく、人間でないものもいる。
それにしても、この作品は、九十年初めに始まったと記憶する。
時の流れを感じる。
時といえば、チケットの先売りを買った帰り、車内において前に座った二十一歳くらいの娘のストッキングが膝までだった。かつては、オバサン用のイメージがあったが、変わったのか。
そうした中、富岡八幡宮で神社内のトラブルで、殺人事件があった。これなど、観た映画でいえば、実は、がありそうだ。
神社で思い出したが、最近では、戦前回帰を願う神職も多いと聞く。
憲法改正に積極的らしい。
(第五千二百十六段)