(休みには:2017年10月15日撮影)
最近、よく行く店の女将がいう。
休みの日に、店主と子供を残して出掛けると、帰った時が怖いとのことだ。要するに、散らかっているという話しだろう。
一方、店主は、休みの日くらい好きなことをしたいみたいだ。
両方の気持ちは分かる。
更に、女将は続ける。
よく家事を手伝って欲しいという女性がいるが、それでいて、やって貰い、結果に細かいことをいう女性の気持ちが分からないと話す。
こうした女性はかなり多い。
見合い時、男性に料理を作るかと確認する者もいる。
相手への条件ばかりで、では、男性から求められた際はどうか。
現在、独身者が増えている理由はここにもある。
そうした中、選挙も近くなり、漸く、先ほど、選挙公報が届いた。
中を見ると、どうして保守系を選ぶ連中がいるのか分からぬ公約が並ぶ。
人口が減っているのは、結婚しないではなく、出来ない環境、それに加え、子供を持ち辛い状況も関係する。後者は、教育費もそうだが、学校へ入る前に預ける場所がないこともある。
問題の根本さえ分かっていれば、保守系に入れる理由がない。
(第五千百七十一段)