与党大劣化(しんようなきせいとう)

()

b0031140_19153695.jpg
(闇を灯すことが今の与党に出来るのか:2017年6月29日撮影)


与党政治家の不祥事が、毎日のように流れ、その度、発言撤回、法的に問題がないなどの会見ばかりを見る。
 先日は、報道の自由に疑問が付くような発言をした政治家もいた。
 何れにしろ、法的に問題があった場合、財界の如く、現実が正しく、法が間違っているというに違いない。
 そうした政治家に投票した有権者の愚かさも悪いが、そのような候補者を出した政党にも問題はあるはずだ。
 現代を見る限り、一種の末期的な感じさえする。
 利益中心主義が、底にあるからだろう。
 政権の進める棄民策故、庶民は明日の希望もなく、その日を生きるので精一杯だ。
 更に、個々は、他者を考える余裕もなく、人との結び付きも弱い。結果、いつからか、コミュニケーション力という分からない物差しが出始めた。
 この類いの概念は、八十年代頃から耳にしたものの、ネット社会となり、より顕著となった。一方的な情報を己に都合良く解釈し、それで、繋がっていると勘違いしている連中は、想像以上に多いはずだ。
 仮想と現実、その区別が分からない輩が増えたということかもしれない。実際、政治家にも目立ち、狂気が列島を包み始め、過去の亡霊が再び現れ始めている。

(第五千六十八段)


[PR]
by akasakatei | 2017-07-16 19:14 | 社会心理 | Comments(0)
<< 誤史観(れきしのみかた) 悪平成改革(へいせいのあくみょ... >>