(この空のように:2017年6月25日撮影)
腕や指を組み、左右のどちらが上になるかということで、利き脳が分かるという。
組み合わせで四つに分類される。
あくまで、目安だろうが、試すと、どちらも左が上だ。
論理的というより、直感型のようだ。
確かに、論理的な理系や法律、経済学は苦手だ。
だけれど、芸術的なものが好きかといえば、古典芸能は嫌いではないものの、工作は好きでもない。
尚、音楽は、音符が論理的に並んでいるということで、論理的な部類のものだろう。
そうした中、世では、今年も半分が過ぎようとしている。
振り返れば、意外に、今年は旬のものを食べていない。
仕事場の責任者が新しくなり、日々、落ち着かない感じで、仕事帰りにどこかに寄るという余裕もなかった。
また、世相も関係するに違いない。
全体主義社会の前夜であり、先を思えば、なくなるであろう自由に暗い気分となる。
(第五千六十段)