能楽五月新作男(のうがくおとこごころのうちがわへ)

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(開演前の国立能楽堂:2017年5月25日撮影)


 今年になって、三月以降、毎月、能楽に触れている。

 一昨年は一回だけだったので、かなりのペースだ。

そうした中の五月二十五日、仕事帰りに、国立能楽堂へ寄る。

 企画公演「新作から古典―男心の内側へ―」を観に行く。

 曲は、『ふろしき』(大蔵流)、『綾鼓』(喜多流)だ。

 今回、前者が新作狂言ということで足を運ぶ。落語が元になっている。落語の言い回しを上手く、狂言に入れている。

尤も、落語で、それを聴いたことはない。
 また、能の『綾鼓』は、元々、宝生流と金剛流にあり、前者から譲渡されたものだ。それを改作したことで、喜多流では新作の位置付けだという。

 購入したプログラムによれば、宝生流の『綾鼓』は『恋重荷』と類曲と書かれている。

 何年か前、観世流のそれを観たことがある。

 公演が終わり、外に出ると、二十時半過ぎだ。再び、雨が落ち始める。

 来月もここへ来る予定だ。

(第五千二十六段)


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by akasakatei | 2017-06-04 22:17 | 文芸 | Comments(0)
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