(勉強とは:2017年3月8日撮影)
十二月に出版された児童文学を読む。鉄道を題材にしたものだ。
主人公は小学生で、学童クラブが出て来る。子供の頃にはなく、今ひとつ、イメージが出て来ない。物語では、四年になったら、行かなくなったとある。年齢制限があるものなのか。
そうした折り、最近の中学校では、キャリア教育をしなければならないことを知る。
こちらも頭に浮かばない。
何になりたいか、未だ、無理な感じがする。
それでも、聞くところによれば、修学旅行で、東京に来る学校は、国立大学や有名私立大学、そして、体育大学も回るようにコースを組み、更に、企業へも行くみたいだ。尚、息抜きで、浦安の鼠男がいる国も外せないらしい。
確かに、様々な分野の人の話しを聞くのは悪くないが、社会は動いている。大人になった時、斜陽産業になっている可能性もあるだろう。
どう修正するのか。
それに対応するのが、社会では難しい。
(第四千九百五十三段)