隼町初芝居(こくりつしらぬいものがたり)

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(隼町の初芝居:2017年1月15日撮影)


いくつかの新聞の投書を見る。
大晦日の夜の番組の騒々しさを嘆くものが結構ある。
ゆく年くる年は、かつて、雪の永平寺で黒いコートを着た若い男
性アナウンサーが静かに中継していたものだ。
これは、以前にも触れた。
いつから変ったのだろう。
変ったといえば、大学入試か。
パターンが多過ぎ、よく分からない。
時代は変わるということか。
そうした中でも、伝統を忘れてはならない。
新年十五日、国立劇場へ『しらぬい譚』を観に足を運ぶ。
正月恒例の音羽屋による復活狂言である。
どのような趣向か。
個人的には、再演されるようなものを観たい。
物語は、御家騒動絡みの宙乗りもある初芝居らしいものだ。
後ろにいた晴れ着の若い娘らが、幕間にあれこれ感想を述べてい
る。
何人かは結構観ているようだが、ひとりは初めてで、展開に疑問
を抱いている。
 今回、気になったのは、昨秋に、三十五過ぎで入門した役者だ。
(第四千八百九十五段)
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by akasakatei | 2017-01-24 18:12 | 文芸 | Comments(0)
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