(ある冬の晴れた日に:2017年1月12日撮影)
大掃除、翌日は休みで、床屋へ行く。
その途中、ジュースの自販機の釣銭を確認している年配男性がいる。
男は、地元にある研究所に入って行く。
身形も良く、小銭に困っている様子には見受けられないものの、意外と、困っているのか。
何れにしろ、考えている以上に、人々の貧困は進んでいるのかもしれない。
散発後、いつも足を運ぶ喫茶店へ寄る。
コーヒーで寛ぐ。
休憩後、昼食とする。
これもいつも行く店で、杯を傾けながら、食事とする。
帰り道、早梅を見る。
緑色の雀くらいの鳥が二羽、枝から枝へと遊んでいる。
快晴で、青空に映える。
散歩途中らしい年配夫婦のうち、妻が、何の鳥かと話し掛けて来る。
(第四千八百九十三段)