歳末旧街道風景(ねんまつのさとのこうけい)

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(青梅の街道:2016年12月25日撮影)


青梅より花小金井へのバスは、主に街道を進む。
二時間もない乗車時間であったが、歳末の忘れられた風景にも出
会える。
まず、歳の市、最近では、御飾りもスーパーやネットで販売して
いることもあり、立つこと自体が珍しくなった。
髪を染めた姐さんが、合間に煙草を燻らせている。
また、注連飾った鎮守、そこを散歩する中年男性、それに年用意
を終えた古刹など、再開発ばかりの都内では見られなくなったもの
だ。
故郷の原点を見る。
これが海辺なら、更に、異なったものと接することが出来るはず
だ。
それにしても、鉄道の駅、それが単線であっても、町に出たとい
う感じがする。
昔の人は、どうだったのだろう。
各地でローカル線が廃止され、残った線でも無人駅が目立つ。
開業時に思いを馳せる。
(第四千八百七十三段)
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by akasakatei | 2017-01-02 18:34 | 社会心理 | Comments(0)
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