(スバル座ロビー:2016年11月5日撮影)
青森の自殺した中学生が通っていた学校が、また、遺族の神経を逆撫でした。
ここまで無神経だと、誰もが通わせたくないと考えるに違いない。
報道によれば、相変わらず、学校は変わっていないらしい。
そうした中、さくらももこ氏の『コジコジ』に目を通す。ある意味、シュールな作品だ。
随分前、アニメ化され、そこで知った。
メルヘンの国の学校が舞台だが、主人公の台詞がなかなか良い。
その翌日、仕事帰りに、有楽町へ寄る。
映画『種まく旅人 夢のつぎ木』を観る。
これまで、同シリーズは二作品が公開されている。
今回、舞台は岡山だ。主人公は、桃農家かつ公務員の二足の草鞋の若い女性だ。
夢を鍵に、地域を考えさせる内容となっている。
また、これまでのシリーズ同様、農水省の官僚が登場する。
更に、第一シリーズに登場した主人公のその後が描かれる。
これは意外であった。
(第四千八百十八段)