柳澤騒動歌舞伎座昼(やなぎさわよしやすのしばい)

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(昼の部の看板:2016年7月14日撮影)


南シナ海問題における中国、五輪での選手の国歌、そして、天皇の生前退位など、ここに来て、国を意識させることが続く。
 今後、更に、右派が勢いを持ちそうな気配だ。
 国際化と言いながら、結局、人の本質は変わらないということかもしれない。
 人の本質でいえば、都知事選挙の告示前、野党一本化を求めるためか、撤回した人物に対し、圧力があったと聞く。
 そうした折りの七月十四日、歌舞伎座の昼の部に足を運ぶ。
 演目は、『柳影澤蛍火(柳澤騒動)』、『流星』が並ぶ。
 前者が目的で、これには、成田屋が出る。緊急会見は、チケット予約開始の直前だったこともあり、入手には苦労する。電話は繋がらず、ネットで予約する。残っていたのは、平日の二等席のみであった。
 場内に入れば満席だ。物語は、柳澤吉保の浪人時代から破滅までを描くが、後半は、狂的な世界となる。東京では四十年振り以上の上演である。
 『流星』は舞踊で、猿之助丈だ。最後は宙乗りとなる。江戸での演出だという。
(第四千七百七段)
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by akasakatei | 2016-07-20 19:09 | 文芸 | Comments(0)
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