(世はどうなるか:2016年7月3日撮影)
天皇には、生前退位の意向があるらしい。周囲にも伝えたとのことだ。
年齢的な問題というものの、現在の皇室典範には、そうした規定はない。
これは、権力争いを避けることを理由にしているはずだ。
天皇家における権力争いは、かなり昔まで遡り、仮に、今後、認める方向に進むとすれば、血の匂いが付き纏う可能性もある。
天皇に退位を迫り、拒否した場合、暗殺などもあり得るのではないか。
現代において、そうしたことが起きたら大変だという連中もいるだろうが、果たして、どうか。
更にいえば、今の天皇は象徴とされる。
そのような可能性は低いとも考えられる。
だけれど、憲法を改正しようとする動きもある。
変えられる可能性は否定出来ないだろう。
そうした中、都知事選挙の立候補者における構図が報じられる。
野党が一本化される見通しとなる。
(第四千七百六段)