老人生(おいさきはみじかく)

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(天徳寺辺りも景観が変わった:2016年6月5日撮影)


朝早い列車に乗ると、肉体労働者を結構見る。
どこの現場へ向かうか知らないものの、意外に気付かないことか
もしれない。
見回せばあちこちに高い建物が出来ている。本当に、必要がある
のは、どれくらいか。
再開発された場所は、正直、歩いていても疲れる。癒されること
はない。
無機質で、人を感じないからか。
疲れるといえば、医者からは、休養が大事と言われた。
寝ていても、夜叉如き顔の耶蘇の婆が現れ、魘される。
心休まる間がない。
短夜に、あれこれ考え、残りの命を数える。
先日、前立腺炎に触れたが、この前に効果があった薬が、今回は
効かない。
老い先は短いと思われる。
こうなると、最早、俗世間から逃れたく、宗匠頭巾を被り、静か
に暮らしたくなる。
(第四千六百七十六段)
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by akasakatei | 2016-06-19 20:31 | 社会心理 | Comments(0)
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