昔鉄道風景(むかしのてつどう)

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(知らぬ間に風景は変わる:2016年5月3日撮影)


その昔、銀座線のホームから電車が来るのを待っていると、隣の駅を出た電車のヘッドライトが妙に揺れ、ゆっくりと近付いて来たものだ。
 当時は、2000形で、ヘッドライトは登場時のもので、後のふたつではなく、ひとつであった。
 怪しい光に見えた。
 電車の思い出といえば、かつての郊外電車、京王や東急には、緑色一色のものが走っていた。
 地下鉄沿線に住んでいたこともあり、珍しく、どこか草餅を思わせた。
 その頃、草餅という名前は知らず、偶然、食べたそれが印象に残っているのだろう。
 緑色で思い出したのが、千代田線に走っていた5000系だ。本数が少なく、滅多に来ないので、乗れた場合、嬉しかった。
 その記憶は幼稚園での遠足で代々木公園に行った時にまで遡る。帰る際、ホームに入線している姿を見た時、珍しい車輛で、絶対に乗りたいものだと思った。
(第四千六百三十四段)
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by akasakatei | 2016-05-08 20:08 | 社会心理 | Comments(0)
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