乳母車事故(あんぜんとこうりつ)

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(効率ばかり優先されている駅での安全は確保されているのか:2016年4月5日撮影)


半蔵門線での乳母車が挟まれた事故に関し、様々な意見が出ている。
 車内での乳母車の扱いについては、以前にも触れた。それに関係していえば、ホームにおける駅員の有無もあり、これも書いた。
 何れにしろ、何年も前から、このような事故が起きるだろうということは、予測が出来たことに外ならない。
 それよりも、事故を聞いた際、驚いたのは、車掌の入社年数の浅さである。
 かつては、二年で列車に乗ることはなかった。駅に何年か勤務する必要があった。
 察するに、合理化、効率化に伴い、駅で行なうことがなくなったのか。
 このため、駅員のほとんどが、最近では、非正規労働者だ。
 安全軽視と言われても不思議ではない。
 それが現れているのが、早朝の駅での無人化だ。
 ひとつの会社が行なえば、それを機に他社に広まる。
 この頃では、本業より、駅構内における商業施設に力を入れる始末だ。
 構内で思い出したが、通行区分の変更があった市ヶ谷で、変更当日のみ、駅員が案内していた。それが半蔵門線での事故の数日後から、また駅員が立つようになった。
(第四千六百七段)
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by akasakatei | 2016-04-11 19:54 | 社会心理 | Comments(0)
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