意地腐(くさったこんじょうのもちぬし)

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(自然に身を置くとあれこれ頭に浮かぶ:2016年3月23日撮影)


中耳炎が、未だ、良くならない。喉の違和感は、大分、治ったものの、気力は戻っていない。
 先に買った全集を開く気も起こらない。
 このため、俳句を眺めることが、ほとんだ。
 眺めていると、世を忘れる。
 俗世間は、疲れることばかりだ。
 そうした折り、思い出すのが、『草枕』の冒頭だ。
 意地に関しても書かれていたけれど、最近では、通そうとする輩ばかりだ。
 先の新聞では、歩きながらスマートフォンをしていた三十代が、年配者を殴った末に殺した事件を報じている。
 また、数日前の新聞では、滋賀の自民の県議が、選抜高校野球大会に参加する選手らに、誤解による暴言を吐いたという。謝罪や辞任をしないらしい。将来の選挙の際、学校関係者らの票が入らないことには、頭が働かなかったに違いない。
頭が働かないといえば、この頃、浮気の報道をよく目にする。
何が楽しいのか。心理的に面倒なだけだろう。
(第四千六百四段)
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by akasakatei | 2016-04-08 19:33 | 社会心理 | Comments(0)
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