嶋大夫引退狂言(ぶんらくいんたいひろうきょうげん)

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(国立小劇場:2016年2月15日撮影)


二月二十一日、国立小劇場に文楽第二部を観に行く。
演目には、『桜鍔恨鮫鞘(鰻谷)』、『関取千両幟(猪名川内より相撲
場)』が並ぶ。
後者は、八代豊竹嶋大夫引退披露狂言となっている。このためか、
文楽好きの作家を劇場で見掛ける。
尚、目的は前者だ。後者は観たことがある。
昨夜からの雨は、朝の間、多少残っているものの、午後の開場ま
でには止む。
最近は列車もすぐに遅れるから、早めに家を出、劇場近くの女主
人が経営する喫茶店で、本を読みながら、時間を潰す。
ところで、内容は、芝居でよく目にする愛想尽かしが中心となる。
それに伴い、最近のニュースで多い養父による子供虐待も出て来る。
後者は、人形による取組が面白い。何年か前に世間を騒がせた八
百長が主題だ。
かつては美だったことが分かる。
始まる前に、引退口上がある。
帰路、世田谷代田で途中下車し、銭湯に寄る。
(第四千五百六十段)
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by akasakatei | 2016-02-24 20:46 | 文芸 | Comments(0)
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