試験版:高麗版東海道四谷怪談(こうらいやばんよつやかいだん)

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(稲荷社の銀杏紅葉や瓦染め:2015年12月6日撮影)


十二月六日、国立劇場へ『東海道四谷怪談』を観に行く。
その前に、産土神に寄る。大祓いの案内が届いたものの、行けそ
うもないからだ。
昭和半ば、この辺りは、夜中、歩きたくない場所だったという。
この日は日曜の朝で晴れており、紅葉を横目に歩いているため、
そうは感じないが、それでも、時々、訪れると、江戸を感じる時が
あるから、当時なら、尚更かもしれない。
ところで、産土神は、この日に観る芝居と多少関係がある。
『東海道四谷怪談』は、『仮名手本忠臣蔵』の外伝で、原作の元に
なった事件の浅野家関係の屋敷は、ここにあったらしい。
今回、高麗屋が、現代的演出で演じる。このためか、チケットの
入手に苦労する。予約日初日で、日曜は、この日以外は全て満席で
あった。
実際、『仮名手本忠臣蔵』に接続すべく、新たな場面が付け加えら
れている。
尚、足を運ぶ気になったのは、観たことがない「深川寺町小汐田
又之丞隠れ家」があったからだ。
(第四千四百八十一段)
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by akasakatei | 2015-12-07 22:24 | 文芸 | Comments(0)
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