(捨て扇要壊れて引き出しに:2015年8月17日撮影)
休日、朝酒を楽しむ。
朝から酒を飲むのは正月くらいだが、この日は、早起きし、シメ鯖サンド、それにネギトロサンドを作る。
飲み物としては、酒が一番合うと思い、純米酒、それに発泡酒を用意する。
前者は食べたことがなく、ある意味、頭の中で考える。どこかで、見た記憶がある。後者は、先日、知り合いのフランス料理店で食べた物を家庭風にする。
この時間に飲むと、早くも、一日が終わった気がする。
確かに、この日は予定がなく、だから、作ったともいえる。
その翌日は、だから、満腹感で、それほど、食欲もない。
それでも、仕事帰りに、神保町シアターに寄る。
「戦後70年特別企画 1945―1946年の映画」の特集が組まれ、そのうちの『東京五人男』を観る。
結構、来ており、ほぼ満員である。
内容は、終戦後の社会風俗を描く。
配給、バラックなど、馴染みのない風景がスクリーンに現れる。
(第四千三百七十二段)