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合理的思考非人間性(うたがわれるにんげんせい)

弁護士が局部を切断された事件があった。
 報道によれば、朝七時台より、加害者、その妻、被害者らで話し合いの最中だったという。
 思ったのは、早い時間ということだ。
 報道では、はっきりしないものの、妻と被害者に関係があったと推測される。
 何れにしろ、加害者の怒りが分かる。
 仮に、弁護士が関係を持っていたとしたら、高い代償だ。
 察するに、弁護士だから、口は達者なはずで、言い包めようとしたのではないか。
 法律関係者にいえるのは、条文や判例ばかりを目にしているからか、合理的思考の連中が多い。
 それが、一般の人間には分かり難い。
 この点で、言い包められた方は蟠りを持つ。
 相手のことを考えず、己のことばかり故、法律関係者には良い印象はない。
 現在、法的安定性が軽視されている。首相は、己が総理だから正しいとした。ならば、何かに問われた際、俺の論理ではという輩も出て来るに違いない。
(第四千三百七十段)
by akasakatei | 2015-08-18 19:53 | 社会心理 | Comments(0)
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