(海鳥や舞う復興の夏の海:2015年5月31日撮影)
年金機構の情報流出の対応は、後手に回り、以後も質問され、慌てて、気付く有り様だ。正直、大丈夫かと思う。
所詮は、他人事なのだろう。
このため、つい確認する。
一見、機械は便利なように思われるものの、実際は、そうでもない。
技術とは、そうしたものに違いない。
そうした折り、米軍が絡む無人ボートに関し、我が国の大学チームがいくつか参加したという。これには、米軍からのお金も関係するらしい。
最早、良心もないということか。
同日、那覇空港のトラブルを知る。やはり、自衛隊が事の始まりだ。
社会的良心は消え、今や、個人に委ねられる世だが、それも、周囲を見れば、期待が出来ない。
欲のままで人が動くとすれば、最早、戦国か。
倫理、慣習、法などが歯止めにならないすれば、待っている先にあるのは、悲惨なものだ。
(第四千三百段)