復興鉄道線仙台(ふっこうちへのほうもん)

翌朝四時に宿を出、あおば通発五時一分の仙石線の初電に乗る。
夜中の雨が残っている。
朝帰りの若者が目立つ。また、列車そのものを目的としている者
もいる。
各駅停車で、一時間半ほど掛かり、石巻を目指す。
所々に、更地や造成地があり、地震の当日を思い出す。
仙石線は海の側を走ることで有名だったが、今後は変わるだろう。
新しく内陸部に敷かれた線路より、かつての旧線に目をやる。既に、
線路もなく、跡を思うばかりだ。
石巻では、石巻線女川行きとの接続は、三十分ほどある。改札を
出ると、仙台行きのバスがある。何人かが待っている。
七時一分の列車に乗ると、ここにも、女川を目指すらしい人がい
る。
石巻を出ると、墓地があり、いくつもの新しい地蔵を見る。
女川七時二十六分着。ここも内陸部になった。
すぐに折り返し、石巻で、仙石東北ラインの快速に乗り換える。
部活動姿の高校生がいる。
ハイブリッドの車輛である。これは、仙石線と東北本線の規格が
違うためだ。
接続線で、一旦停止し、東北本線に入る。
九時十八分、仙台着。
(第四千二百九十七段)
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by akasakatei | 2015-06-06 18:28 | 余暇 | Comments(0)
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