河辺の地主より、日本橋三越での「岩合光昭の世界ネコ歩き写真展」の招待券を貰う。
初日午前に足を運ぶ。平日だから、年配女性が目立つ。
初日だから、ある程度込んでいるとは思ったものの、予想より多い。暇な人が、結構、いるようだ。
尚、この日は岩合氏のトークもある。それも目的か。
出口のところで、招待券をくれた地主夫妻に合う。挨拶もそこそこに別れる。
昼時で、行き付けの鮨屋へ足を向ける。杯を傾けた後、コーヒーでも飲もうと考える。
付近は、再開発が激しく、よく行った店の何軒かがなくなっている。
良い雰囲気だったのに残念だ。
その再開発も耐震のためという。
この手が多い。
あちこちで目にする再開発された場所は、正直、無機質で人間らしさが感じられない。
(第四千二百八十三段)