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試験版:弥生北陸旅元在来線(さんがつのほくりくもとざいらいせん)

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(北陸路散らばる墓の彼岸かな:2015年3月23日撮影)


予約したホテルに旅装を解き、食事に出掛ける。裏通りにある個人経営の焼鳥屋に入る。客が少ないこともあり、地酒を傾けつつ、店主と様々な話しをする。付近は日曜に定休としている店が多いようだ。店主には、よく裏通りまで来たと言われる。
翌二十三日、五時三十一分発妙高高原行きのしなの鉄道北しなの線に乗る。妙高高原が近付くに従い、雪が深くなる。六時十四分に妙高高原着。
二分の接続で、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン直江津行きがある。
春休みのはずだが、部活なのか、高校生らで込む。第三セクターになり間がないためか、それとも、雪の影響か、直江津に着く頃には三分ほど遅れる。
接続する日本海ひすいラインも当然遅れて発車する。気動車は海を右手に、泊には定刻八時二十七分着。
同じホームの先で、二分の接続で、あいの風とやま鉄道に乗り換える。こちらは電車だ。
富山で下車する。富山地鉄市内軌道線の富山駅の電停が新たに造られた。駅と直結し、今までの電停は電停名が電鉄富山・エスタ前に変わった。
大学前まで往復する。神通川を越える橋が架け替えられ、渡るのは初めてだ。
駅に戻ると、十時だ。この日は明治座の芝居の先行予約開始日で、電話をするも、なかなか繋がらない。
結局、予約を取れないまま、金沢に向け、十時四十八分の列車に乗る。墓が一基しかない墓地が点在しており、どういうことかと思う。
(第四千二百二十九段)
by akasakatei | 2015-03-30 23:29 | 余暇 | Comments(0)
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