招待券芝居(こくりつげきじょうしょうたい)

三月二十二日、国立劇場の芝居に招待される。仕事絡みだ。迷った末に、頼む。
元々、観る予定はなく、招待ということで足を運ぶ。『梅雨小袖昔八丈(髪結新三)』、『三人形』だ。
前者は成駒屋、後者は萬屋だ。
招待で来た人は多いようで、一階後方の一角に集められている。チケットには非売品とある。直前まで渡されないのは、転売を気にしてのことか。
今回は、三人まで良いということで、国領の世捨て人夫婦に声を
掛けた。世捨て人の娘は劇場の託児室に預けられている。預ける際、大泣きしたらしい。
尚、芝居前、駅前のチェーンの喫茶店に入った際、スタッフが後でお持ちしますと言ったのに、なかなか持って来ない。カウンターに訊けば、オーダーが操作ミスで通っていなかった。
芝居が終わった後、地下鉄で有楽町に出る。卒業式帰りの女学生らの歩みが遅く、間を歩くのが大変だ。こうなると、婆予備軍というべきか。
(第四千二百二十七段)
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by akasakatei | 2015-03-28 21:23 | 文芸 | Comments(0)
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