筑豊岸和田旅立(にじゅうななねんたびはじめたびだち)

二月末、仕事帰りに小倉へ向かい、旅立つ。例により、仕事帰りだ。
仕事場より東京駅まで、地下鉄を利用していたところ、ホームドアの点検で、途中で停まる。発車がいつになるか分からず、丁度、乗換駅だったこともあり、他の地下鉄を利用する。この線は、よくホームドアの故障で遅れる。
乗るのは、東京十八時五十分発「のぞみ59号」で、これに乗り遅れると、今日中に小倉へ着く新幹線はないから、気が気ではない。
乗車する前から、些か疲れる。
ところで、今回、九州へ足を運ぶのは第三種鉄道事業者の西鉄の黒崎駅前から熊西が、三月一日より、これまで第二種鉄道事業者であった筑豊電鉄が第一種鉄道事業者になるためだ。
最近では、この種の動きが多く、当事者らも大変だろうが、乗る方も大変だ。
東京を出た列車は、満員だ。あちこちでアルコールを口にする人を見掛ける。それでも、平日の仕事帰りと比べると、静かだ。
名古屋、京都と下車する客が増え、若干空席も目立ち始める。だけれど、新大阪からは、再び、込み始める。尤も、岡山から先は、また、空席が多くなる。
二十三時四十分、小倉着。今日は、ここで泊まる。
外に出ると、雨だ。宿は風俗街にある。とはいっても、かつてほどではない。そうした中、珍しいのは薔薇族専用の映画館があることだ。
(第四千二百三段)
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by akasakatei | 2015-03-04 22:05 | 余暇 | Comments(0)
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