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保護者常識(このようなおやとは)

仏教系大学で、中年男が全裸でいたという。非常勤の教師とのことだ。
後に、女子学生に命じられていたことが判明するものの、何故か、大学側は、この学生を庇っているようだ。
教師によれば、この学生は精神的に可笑しかったとの話しだ。
何れにしろ、今の世、虐め問題もそうだが、加害者を庇う学校が結構ある。納得がいかない。
被害者の立場はどうなのか。
加害者の保護者もまた変な輩が多く、責任逃れをしようとする。挙げ句には、裁判にまでなる。
それにしても、世を見回せば、身勝手な連中ばかりだ。
こうした社会において、健全な人間が育つはずはない。
そういえば、大学入試にも親が付いて来る時代だ。中には、都内に済んでいても、大学近くに宿を手配し、一緒に泊まる母親もいるくらいだ。
当日に雪など降ろうものなら、パニックになるに違いない。
ふと外を眺めれば、朝の凍雲は消え、冬の雲だ。
(第四千百六十四段)
by akasakatei | 2015-01-24 21:07 | 教育 | Comments(0)
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