耳鼻科富士(じびかからのふじ)

相変わらず、声が戻らない。
耳鼻科へ花粉症の治療へ行った際、喉に関して訊く。
それによれば、無理して声を出すと、治りが遅いとのことだ。内科でも言われたことで、こうなると、仕事柄、声を出す機会が多く、いつになれば、普通になるのか。
女医は、段々、良くなるでしょう、と言う。
耳鼻科を出れば、目の前に、富士の頭が見える。
今年になって、ゆっくりと眺めたことはない。ある意味、初富士か。
家に戻り、先日、購入した最新の歌舞伎名鑑を眺める。巻頭特集は、脇に徹した役者についてだ。
思い出の役者で、実際に、観たことがある役者は少ない。それでも、昨年に買った古い名鑑を片手に読み進めれば、舞台姿が浮かんで来るのは不思議である。
舞台姿を思い出す。
今の役者で、後世、残るのは、果たして誰か。
(第四千百四十九段)
[PR]
by akasakatei | 2015-01-09 19:06 | 余暇 | Comments(0)
<< 試験版:耳鼻科富士(じびかから... 試験版:広告今(こうこくからしる) >>