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給食女(きゅうしょくのつまらなさ)

バターが消えているけれど、給食はどうなのだろう。
小学生だった頃、月に一度くらいしか、バターは出て来ず、主はマーガリン、時々、ジャムや蜂蜜であった。
思えば、マーガリンを見たのも聞いたのも、その時が初めてで、紙に包まれたマーガリンは、変に溶け易い物という印象であった。
当時の給食は、先割れスプーンで、これを使って、パンに塗る子供が多かった。
ただ、そうすると、おかずを食べる時、マーガリンの味が混じり、美味しくないと思い、包みを開けると、そのまま、パンに塗って食べた。
そうすると、必ず、担任のお気に入りの底意地の悪い女児が、騒ぐ。
こうした女児は、クラスにひとりはいる。
幼稚園にもおり、それにより、教師に不信感を持っていた者としては、またか、という感じであった。本来、言いたいことはあるものの、早生まれということもあり、上手く伝えられなかった記憶しかない。
それにしても、何故、女というのは、小さい時から、こうした傾向があるのか。
これがそのまま大人になると、社会の迷惑でしかない。
教師もまた、上辺と家庭環境でしか判断していなかった感じだ。
(第四千百二十八段)
by akasakatei | 2014-12-19 20:50 | 教育 | Comments(0)
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