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映画娯楽作御用(えいがかもだごようだ)

十一月二十五日、仕事帰りに神保町へ寄る。例により、神保町シアターにおける映画だ。
「昭和歌謡史を映画で辿る 映画は歌うよどこまでも」という特集が組まれ、今回は『ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!』が目的だ。
ザ・ドリフターズの作品というだけで、足を運ぶ。
ところで、この日は、前日と比べ、ゆっくりと食べられる時間がある。魚を食べたかったものの、店は未だ開いておらず、中華料理屋に入る。
野菜炒めにし、ご飯は普通にする。出て来た丼を見て、驚く。山盛り以上で、学生を意識したのか。
何とか食べ終え、店を出ると、些か、腹への入り具合が悪い。
昨夜が遅かったこともあり、上映前に眠気に襲われる。
肝心な内容だが、戦争孤児や浮浪児、今では廃車になった東横線の7200系の急行など、時代を感じさせるものが登場する。
 また、主人公の故いかりや長介氏が、意外に若い頃から芸達者だったことを再認識する。
(第四千百十段)
by akasakatei | 2014-12-01 23:07 | 文芸 | Comments(0)
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