歌謡史映画(したまちのたいようとこうこうさんねんせい)

今回観る映画だが、『下町の太陽』に関し、粗筋は知っていた。主人公を倍賞千恵子氏が演じる。白黒の映像で、目を引くのは、鉄道が結構出て来ることだ。京成や東武、都電の外、機関庫が珍しい。この時代、蒸気機関車が、未だ、あったのかと思う。
そうした一方で、主人公は、結婚に悩んでいる。周囲の人の話しを聞き、分からない時には、問い掛ける。団地で化粧をして、夫を待つだけの妻、苦労をした母が死ぬ時、父に有り難うと言ったこと、そして、恋人の正社員への登用試験などである。
観ている方も考えてしまう。
翌五日、昨日観られなかった『高校三年生』を観る。十四時半の回だ。
思った以上に、舟木一夫氏は出て来ない。
内容は、地方高校の三年生が舞台だ。女生徒が男子生徒より強い感じがする。この時代の作品の多くに、そうした傾向があるのは、戦後の風潮を入れようとしたのか。
ところで、これらの作品を観る気になったのは、『下町の太陽』は当時の東京を知るため、『高校三年生』は歌の印象があったからだ。
(第四千八十五段)
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by akasakatei | 2014-11-06 20:34 | 文芸 | Comments(0)
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