花荻先生三太話(えいがはなおぎせんせいとさんた)

十月十五日、仕事帰りに、神保町へ寄る。
例により、神保町シアターで映画を観るためだ。今回は、「生誕100周年宇野重吉と民藝の名優たち」の特集で、そのうち、『花荻先生と三太』が目的だ。
この原作を知ったのは中学時代で、弟の国語の教科書に出ていた。
後、原作に関しては、図書館で借りて、目を通した。
原作の舞台は、道志村で、通っていた母校からは距離的には遠くない。橋本からバスを乗り継いで行けると知り、訪れてみたのは、卒業から、かなり経ってからだ。
この日は雨で寒いにも関わらず、年配者の数が目立つ。当時、観た人達か。
原作自体、戦後を迎えた明るさがあり、子供心にも感じるものがあったのかもしれない。
映像は白黒で、声がやや聞き取り難い。原作を生かしつつも、後半はオリジナルだ。この部分に関していえば、やや意外な展開であった。
尚、神奈川中央交通の昔のバスが出て来る。
(第四千六十七段)
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by akasakatei | 2014-10-19 22:45 | 文芸 | Comments(0)
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