十月夕銀座(あきのゆうがたのぎんざ)

芝居後、十八時半から、丸の内東映で『ふしぎな岬の物語』を観る予定だ。
この間を利用し、銭湯、そして、夕飯を済ますつもりだ。
大江戸線で月島に出る。中央区は日曜に定休日とする銭湯が多く、営業しているのはこの付近くらいだ。
銭湯は、マンションの下で、特に、浴室の絵はない。
年配者が多い。湯上がり、駅に戻る途中、鯊釣りをしている人達を見る。
ホームに下りると、乳母車をそのまま車内から押して来る連中が、多数下車する。こうした光景を目にすると、昔から住んでいる者と余所者とでは、それほど、地域として交流している雰囲気はない。
銀座一丁目で下車する。夕食する店を探す。杯を傾けるなら知っている店はあるけれど、映画前には飲みたくはない。
そうなると、銀座に比較的ある洋食屋や蕎麦屋か。
時期的に牡蛎フライが頭に浮かび、カツカレー発祥で有名な洋食店に入ると、ひとりのため、ファーストフードのような壁に向かっての出口近くの狭いカウンターに座らされる。注文すると売り切れと言われる。日曜だからか。そうなると、揚げ物ばかりが並ぶメニューを見ても、特に、他に食べたい物もなく、元プロ野球選手が考案したという名物のカツカレーくらいしかない。
(第四千六十三段)
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by akasakatei | 2014-10-15 23:03 | 余暇 | Comments(0)
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