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朝店利用者(おどろきのりようしゃ)

自然といえば、職場近くの駅に着くと、曇っている。同じ都内でも、郊外と山手線内では、こうも異なる。
列車が遅れなかったこともあり、出社まで時間があり、コーヒーを飲む。とはいっても、界隈の喫茶店は九時にならないと開かない。二十四時間営業している某ハンバーガー店だ。
見ていると、年配者が多く、中には杖の婆さんまでいる。スタッフと挨拶まで交わしている。
どう判断すべきか。
年配者の身体を考えると、濃いものは健康に良くないと思われる。仮に、年配者向きの品があるのかと思い、メニューを見ても、特に、そうしたものがあるわけではない。
この種の店は、午後は高校生の暇潰しのイメージが強い。実際には、年齢を問わないのか。
だけれど、静かにコーヒーを飲みたい時には、あまり入ろうとは思わない。個人的には、他になくて、仕方なく利用することが、ほとんどだ。
更に、観察していると、夜勤明けらしい大荷物の肉体労働者が、何人も現れる。何れも、五十代前後の男性で、労働の後らしき雰囲気がある。
値段とボリューム感で来ているのか。
(第三千九百六十八段)
by akasakatei | 2014-07-12 19:29 | 余暇 | Comments(0)
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