(学生は、自らが戦場に行く可能性もあることを考えるべきだ:2014年7月3日撮影)
愛知の小学校で、苛めの身代わりになり暴行された女児の事件があった。担任は大学を出たばかりとのことだ。加害者側に弁明の余地はないのは当然として、社会経験のない教師が、担任になるのは、やはり、問題が多いのではないか。
今の大学生を見ていると、二十年以上前の高校生くらいの常識しかない。高校生が、教育をするのは無謀だ。
更に、この事件関係でいえば、某保守系新聞が、夕刊のコラムで、集団的自衛権と女児を重ねており、他国がこの加害者を見て、こうした行為をしないようにと触れていた。
集団的自衛権関連だと、これは考え難い。自国の子供でさえ通じないのだから、我々とは思考が異なる国相手には、尚更、無理だ。
例えば、靖国問題の場合、我が国では、参拝は当然という声も多いが、被害国からすれば、戦前の復活でしかない。
そうした観点から考えれば、集団的自衛権において、政権のいう戦争にならないという考えは理解出来ない。
また、公明党は、単なる目先のことだけの政党だったことも判明した。自らいう平和な党ではない。
(第三千九百六十段)