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試験版:病欲食(かぜのときには)

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(健康な時だと、ちょっとした光景でも句になる:2014年6月28日撮影)


風邪を引く。
主に、鼻水と咳だ。また、熱もある。
ここ数日、身体が怠く、目の奥や肩も痛む。職場近くの内科の門を叩く。
薬を貰い、服用すると、翌朝には、かなり楽になっている。
風邪のため、俳句どころではなかったものの、調子が良くなれば、自然と歳時記に手が伸びる。
ただ、困ったことに、薬の副作用か、眠気に誘われ、便秘気味となる。後者は、何だか、気分が悪い。
それにしても、このところ、身体が甘い物を要求し、和菓子屋に寄り、水羊羹や餡蜜を買ってしまう。
更に、飲むのも炭酸飲料だ。
そうした折り、国領の世捨て人より、連絡が入る。娘が、先日の怪我に続き、再び、怪我をし、頬に痣を作ったようだ。今回も、掴まり立ちで手が滑り、頭から角にぶつけたとの話しだ。外科に行ったという。そこでは、念のため、脳神経外科も紹介されたらしい。世捨て人も、気の休まる暇がないに違いない。
(第三千九百五十五段)
by akasakatei | 2014-06-29 20:29 | 余暇 | Comments(0)
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