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試験版:力間違(かしんしすぎた)

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(上に立つ者ほど、過信していないか:2014年6月27日撮影)


結局、都議会においては、自浄能力はないようだ。例のヤジ問題だ。有耶無耶となり、有権者としては、呆れるしかない。
呆れるといえば、最近、朝起きて、ニュースを見ようと、NHKを点けると、サッカーだ。民放は煩い番組ばかりで、面白くない。チャンネルを回す。
それにしても、気付けば、世はサッカーで大騒ぎをしているけれど、チームの実力以上に騒ぎ過ぎていないか。
かつての軍隊を思い出す。敗戦続きなのに、庶民は、勝ち戦と信じていた。
ふと、ここで思い出したのが、先日、受信した大袈裟な名前のメールだ。詐欺メールである。知らぬ人は、慌てるだろう。それが犯人の狙いだろうが、政府も妄想でしかない例を出す外ない集団的自衛権に力を入れるより、国内の悪人対策が先ではないか。
 そうした折り、国領の世捨て人より、連絡が入る。
 何でも、世捨て人の娘が掴まり立ちをしていた際、バランスを崩し、顎を打ち、そのまま頭を打ったという。血塗れになり、大学病院に急いだとのことだ。
(第三千九百五十四段)
by akasakatei | 2014-06-28 22:05 | 社会心理 | Comments(0)
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