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高岡旅周辺(たかおかきこうさんさく)

翌九日、晴れ、朝風呂後、バイキングで腹を満たし、目的である万葉線の新しい乗り場へ向かう。ただ、駅の案内が古く、また、以前の記憶があるため、乗り場を探してしまう。
これまで高岡には、何回か来ている。その度に、印象が異なる。泊まったのは学生時代の一回だけで、他は、今は廃止になった夜行急行を利用し、早朝にホームに下りるパターンであった。
七時発の万葉線の越の潟行きは、大きく回る感じで発車する。旧城下町らしき町を電車は進む。
二十分ほどで新能町に着く。氷見線の能町とは歩いて乗り換えが可能だが、案内はなく、やや戸惑う。自転車の中学生に何人も会う。
能町は、かつての繁栄が分かる広い構内だ。側線が何本もある。冷たい風の中、列車を待つ。
次の高岡行きは五十分だ。時間が近付くと高校生が集まり出す。
四両編成の国鉄型気動車が到着する。高校生で込んでいる。
高岡には七時五十八分着。氷見線のホームは何年か前に変わった。五分の接続で、城端線に乗り換える。こちらも高校生ばかりだ。
砺波で下車する。散村とチューリップで有名だ。散村までは駅から距離があるという。南口は再開発されたらしく新しい。昔からの出口の裏通りは寂れている。
(第三千九百七段)
by akasakatei | 2014-05-12 21:35 | 余暇 | Comments(0)
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